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【3分で読める】絶対やるべき。朝活のメリット5選

朝活してますか?

 

最近、朝活を推奨する方がどんどん増えていますし朝活に関する記事も増えています。

みんなが朝活をやっているので自分もした方がいいのかな?と考えている人もいるでしょう。

筆者自身もずっと朝活を継続しています。

この記事ではなぜ朝活が良いのか?についてまとめたいと思います。

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この記事はこのような方にオススメ
  • ・朝活をやってみたい方
  • ・実際朝活の何が良いのか分からない方
  • ・夜に頑張ればいんじゃない?と思っている方

 

 

なざ朝活が良いのか?

脳がクリア

脳科学者の茂木先生も朝目覚めてからの3時間はゴールデンタイムだと言及されています。

その理由として『人間は日中の活動を通して、目や耳からさまざまな情報を得ている。その情報は大脳辺縁系の一部である海馬に集められ短期記憶として一時的に保管されます。その後に、大脳皮質の側頭連合野に運ばれますが、この段階としては記憶は蓄積されているだけ。それが睡眠をとることで記憶が整理され長期記憶へと変わるので朝の脳は前日の記憶がリセットされ新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になる』

と説明されています。

さすが脳科学者の茂木先生です。ちょっと言い回し難しですよね(笑)

つまり夜寝ている間に昼間の間に沢山の情報を処理した脳の中が整理されるので朝の脳の状態はクリアであるとされているということです。

静かな環境

筆者は現在基本4時に起きています。

4時に起きて顔を洗い、コーヒーを飲んで4時15分から学習するという生活リズムにしていますが、朝4時だと家の外から音がすることがほぼ無いです。

4時半すぎぐらいから新聞配達のバイクの音が少し聞こえるぐらいですのでここまで静かな環境を日中手に入れることは難しいと感じています。

まとまった時間の確保

筆者には現在小学生と幼稚園の子供が二人いますので日中は当然子供たちと過ごす時間が優先です。

平日はもちろん休日も自分の勉強時間のような時間の確保は難しいので早朝という家族が寝ている時間こそがまとまった時間の確保に向いています。

忙しい現代人にとって1時間、自分が好きに使っていい時間を確保するのはそれなりに大変だと思います。

まして家庭がある方にとってはなおさらです。

ところが朝活をすれば1時間前後の時間は確保できます。

例えば朝活で1時間の時間を生み出したとします。

それを毎日継続したとすると1ヶ月で30時間、1年で360時間の時間が手に入ります。

1年間で360時間ですよ。360時間あればかなりの量の本が読めますし、資格試験のための勉強時間に使うことも可能だと思います。

これが1日2時間なら当然ですが倍になります(笑)

確保した時間がブレない

朝活するなら夜でもいいんじゃない?というご意見もいただきますが、仕事をしている方だと圧倒的に朝の方がいいです。

なぜなら夜は予定外の用事が入ることがあるから。

代表的なものだと上司から緊急で残業を頼まれた。

断りづらい先輩などから飲みに誘われたなどです。

その点、朝活なら他人に邪魔されるリスクはほぼ0です。

早朝から用事を言いつけてくる人はほとんどいませんからね。

通勤時間には既にやることが終わっている

資格試験などを目指していて1日〇〇時間の勉強などを目標に設定している人は多いと思います。

仮に1日の目標学習量を朝活の間に終わらせることが出来れば通勤に向かう時間は自分の趣味に使ったり、+αの学習時間に使うことができます。

通勤が無い方にとっても朝の間にその日やるべきことが既に終わっているということはとても充実していることだと思います。

 

以上の理由から筆者としては朝活を圧倒的にオススメします。

みなさんも朝30分でもいいので早く起きて朝活習慣を身に付けてみてください。